ぐれいす村のとりくみ
地域の人々が自由に出入りしていたホールが、コロナ禍ですっかり静かになりました。「朝活」以外にも何かを催して、入居者たちがユニットにこもらないようにしたかったのです。
七夕の前、予定していた「朝活」が中止になったことを受け、スタッフの一人が「入居者のみなさん、お茶にしませんか?」と館内放送で呼びかけました。
食べたいもの、したいゲーム、うた。どんどん出てきます。入浴の時間を気にする人や、集まりやすい時間帯を把握している人がいて、イベントの開催時間を提案された時は、とても感動したそうです。